やる気スイッチの話
どうも、ミエです。
今日はやる気スイッチの話をします。
脳のほぼ真ん中に側坐核(そくざかく)ってところがありまして。
ここが何をしてるかと言うとドーパミンという
意欲やモチベーションを高める神経伝達物質とやらを出しています。
ドーパミンが出る=色々頑張れちゃう、ってわけです。
さて、側坐核(そくざかく)ですが、いつでもドーパミンを出しているわけではありません。
ではどういう時に出すかと言うと、ズバリ「動いた時」です。
なので寝っ転がって「やる気になったらやるわ〜」って言ってても
永遠にやる気にならないわけですね。
とにかくなんでもいいから動く、動いてるうちにバンバン出てきちゃいます。
この話はよくセミナーで話してるのですが、脳って基本的に怠けもので
どうやったら怠けられるかいっつも考えてるみたいなんですね。
隙あらば怠けようみたいな。
だから脳を怠けさせないように、体を使って(動いて)ドーパミンを出すようにすると
脳が「仕方ねぇ、やるか」みたいになって色々頑張れちゃう仕組み。
部屋がめっちゃ散らかってるのに片づける気にならないって人は
とにかくなんでもいいから動いてみる。
するとやる気スイッチの側坐核がカチッと押されるので
後はドーパミンの力でイケイケになれますから、思う存分やれちゃいます。
あ、ヒバリ舎のブログの方で書けば良かったかも?
なんでここで書いてるかというと、今日もパーソナルなトレーニングに行ってきまして。
今日は「夜の本気ダンス」聴きながら「夜の本気ラン」。
ってことが誰かに言いたかったからこっちでブログ書いてます。
もう走りながらこれを誰かに言いたくてウズウズしてきちゃって。
多分ニヤニヤもしてたんじゃないかと。
なんで年取ってくると親父ギャグ言って自分で笑っちゃうんだろうね。
ただ走るのなんて運動の中でいちばん嫌いなのに
テレテレ歩いてるうちに側坐核からドーパミンが出て来て、本気ランしたくなっちゃう。
もっと、もっと走れるわ!みたいになってきちゃう。
すごいよ、ドーパミン!!
今後もドーパミン味方につけてトレーニング頑張りまっす!